“きょうだい”とは?


障がいを持つ人の兄弟姉妹を、"きょうだい"と私たちは呼んでいます。

 

「親も大変なことが分かっているから、親には悩みを言えなかった。」

「就職どうしよう。きょうだいから離れて暮らそうかどうしよう。」

「いつか自分も、“親代わり”になることもあるのかなぁ…。」

 

きょうだいは、きょうだいゆえの悩みを抱えています。

 

 

"きょうだい"の思い

 

「全国きょうだいの会」発行の、若いお父さん、お母さん向けのパンフレットです。 子どものきょうだいの気持ち、 大人になったきょうだいの気持ちをまとめています。

 

障がいのある人の”きょうだい”のホンネパンフレット

 

ホンネパンフレット(補足版)

 

 

”きょうだい”への講演依頼等について

 

これまでに何度か登壇の機会をいただき、

京都きょうだい会のメンバーのうち、

「自分の経験・思いを人前で話をしていい」と思うメンバーが、

”きょうだい”が日頃感じていることについてお話をさせていただいています。

 

思いは人それぞれですので、

一言に“きょうだいとはこういうもの”というようなお話はできませんが、

それぞれが感じている率直な思いをお話することはできます。

もしご希望などありましたら、一度、お問い合わせからお訊ねください。

 

メンバーの多くが、学業や仕事を抱えながら関わっており、

日程・内容によって、対応できないこともあるかと思います。

あらかじめご了承いただき、出来る範囲でご相談させていただければと思います。